校長室より

校長あいさつ

創立１６５周年　－盈して進む－　盈進の子供たちを光に

校長　藤川　等志　


　安政５年，島津久治が盈進館として創立して以来，今年で１６５周年を迎えます。県内最古の学校であり，校庭には，センダンとクスノキの巨木が２本あり，盈進小学校の歴史をずっと見守ってきました。学校のみならず，町内のシンボルツリーです。
　本年度は，２３学級，児童数４５９人，職員数４６人です。

　盈進小学校は，「盈して進む～一つ一つ確実にものごとを進めること～」の校訓のもと，児童が光輝く存在になるように教育活動を行っています。

 

※「盈して進む」とは，
　 ～孟子：離婁下18番～からとったものです。
源泉混混不舎晝夜　盈科而後進放乎四海
～げんせんは　こんこんとして　ちゅうやをおかず　　　あなにみちて　しかるのちにすすみ　しかいにいたる～　

 

そして，「やり抜く力」と「豊かな心」を育て，
　「盈進の児童を光に」を合い言葉に，教職員，保護者，地域が一体となって教育活動を進めています。

 

　※　「盈進の児童が光に」なった姿

１　将来，盈進校区・さつま町で，自己実現や，校区・町のために頑張る人間。
２　将来，日本・世界をまたにかけ，自己実現や，日本・世界のために頑張り，
　その地で，盈進校区・さつま町のことを自信をもって語れる人間。
３　全てに思いやりのある人間。

 


　本年度は，コロナ禍もありますが，児童は，自分の目標に向かって一生懸命頑張っています。保護者の皆様も常に児童のことを第一に考え，学校と一体となって児童を支えています。地域の皆様方も，児童を側面から支援し，協力をいただいております。

　今後とも，盈進小学校に対する御指導・御支援をよろしくお願いいたします。