特色ある教育活動
”広げよう交流・読書の輪 伸ばそう力と個性”
《力と個性》
【花いっぱい 緑いっぱいの学校づくり】
スローガン: 「育てる楽しさ 花咲く喜び 自分たちの心にも大きな花を」
「花いっぱい 緑いっぱいの学校づくり」をめざした緑化活動を,教児ともに全校態勢で,家庭・地域と連携を図りながら「花いっぱい緑いっぱいの学校づくり」を推進しています。
春の花壇
春咲き花
パンジー,ビオラ,ナデシコ,チューリップ
クリサンセマム,フクロナデシコ,リビングストンデージー
夏の花壇
夏咲き花
サルビア(ボンファイヤー)(ストラータ),マリーゴールド(オレンジ)(黄色)(混色)
マツバボタン,ジニア(ホワイト)(ローズ)(ダブルチェリー)(ゴールド)(ファイヤー)
ニチニチソウ,ヒマワリ,メランポジウム,ケイトウ
《花を育てることの教育的意義》
○ 生命あるものとして花や緑にふれ,感動を体験することができる。
○ 花や緑を介して人と自然との関わり,生命あるものへのやさしい気持ちを育むことができる。
○ 用具・肥料等の購入,栽培や植物を素材とした創作活動等を通じて,探求心や創造力を育むことができる。
○ 高齢者や地域の人々等との,新しい人とのつながりを作り広げることができる。
活動の様子(播種から育苗)
夏咲き花の種まきを,4月中に,春咲き花の種まきを9月から実施する。用務員さんが中心に行っています。「花を育てる」ことへの関心を高め,主体的なかかわりをもたせるために高学年児童も実施しています。
総合的な学習の時間「花職人になろう」の活動として,中高学年児童が,使用したプランター等の土を置いた土盛り場から土を一輪車で運び,ふるいにかけ,仮植用ポット・プランター用の土作りを行います。
総合的な学習の時間「花職人になろう」の活動として,仮植用ポットを作る。「スピードポッター」を使って1回で一気に100個以上のポットができあがります。不足する分は,職員作業でも行い,4000個以上のポットを作ります。
活動の様子(仮植から定植)
花を育てることへの関わりを深めるため,発芽後成長した苗をポットに仮植する作業を,高学年児童が実施しています。不足する分や根付きが難しいと思われる花については,用務員・職員作業で実施しています。
花の高さや色の組み合わせを考えながら植栽計画を立案,この計画に基づいて学校園の定植を,用務員・職員作業で実施しています。苗の成長と定植のタイミング,天気を見ながら,2〜3日で一気に植え込む。
校舎南側に学級園(6学年分)が設置されています。グリーンタイム・総合的な学習の時間を利用し,それぞれの植栽計画に基づいて定植します。
活動の様子(花壇の世話・地域への貢献)
学期始め,学期末に20分間の美化活動を実施,また,毎週月曜日の清掃時間(13:45〜14:00),第2金曜日の業間(10:15〜10:30)をグリーンタイムに充て,定植や,除草等花壇の手入れなどの緑化活動を実施しています。
6月の校内人権週間にちなんで,ヒマワリの種を配布しています。また,花苗を各家庭に持ち帰り,各庭でも花いっぱい運動に取り組んでいただけるように努めています。
長寿会・各公民会等に花苗を配布,長寿会では「グランドゴルフ場」に定植していただきました。
総合的な学習の時間「花のプレゼント大作戦」(ねらい:一人暮らしの高齢者に自分たちが育てた一人1鉢の花鉢やメッセージカードを贈ることにより,花を育てた喜びを味わうとともに,高齢者との交流を深める。)で,子ども達の育てた一人1鉢の花鉢を,独居老人宅に寄贈しています。
日常生活への有効活用
《おし花しおりの作成》
《フラワーアレンジメント体験》
《花の種プレゼント》
樹木と一体となった緑化活動の推進
平成22年度より,「樹木の成長を見守り,樹木への関心を深める」緑化活動を推進している。
《スクールツリーの選定》
【クスノキ】
《学年の木・ぼくの木・わたしの木》
1年:イワツツジ 2年:ハナミズキ 3年ハナモモ
4年:ハナモモ 5年:ツバキ 6年:ハナモモ
《緑陰読書ベンチの設置》
《樹木名札の設置》
《森林学習とシイタケ菌打ち体験》